自転車の楽しみの一つは、チャレンジと成長だと思います。
チャレンジをして新しくできることが増える、新しい発見があるということが成長につながり、
チャレンジから成長までが良い経験として残ります。
初めて200kmのブルべにチャレンジときも、途中はつらかったですが、終わった後は貴重な体験が残りました。
この冬も何かチャレンジしてみたいと思っていました。
北海道の冬場は、雪で実走ができない かつ 仕事の都合で、休みが多い月だったので、
ローラー台で1000km/月にチャレンジすることにしました。
今回の記事は、多くて月800km走行だった私が、ローラーで1000km走ってみた記録になります。
完走するため、以下の戦略を立ててスタートしました。
- 高強度では挫折間違いなしなので、低強度長時間で週250kmを目指す。
- 週末は、長めに乗って距離を稼ぐ。
- 時間が取れなそうな日でも短い時間を作って積み重ねる。
1000km走りきれました😂
走り切った結果、下記のような効果や発見がありました。
- 低強度なら1時間走になれ、動画を見ながら走っていれば、苦じゃなくなった
- 何となく今日も乗っておこうかと習慣がついた
- 足の痛みが出ないペダリングが少しできるようになった
- 体重は大きく変わらない(食事が大事)
- チャレンジする過程で、発見や工夫があって成長を感じることができる
- この戦略なら月800kmは続けられそうだが、1000kmは努力が必要な気がする
1000km走るためにした工夫もまとめました。
週ごとに、走行した距離と記録を残しました。
250km
- 1時間ローラーに乗り続けることが地味にしんどい
- Zwiftのレースを入れると、高強度で疲れ果てて、終わった後に低強度でも乗り続けるられないので、距離を稼げない
- 週末は80kmほど乗りましたが、低強度で3時間ローラーに乗るはなかなか厳しく、動画を見る集中力も落ちてくる
450km
- 低強度の1時間ぐらいなら、もう終わりかと思えるくらいに、1時間走に慣れ始める
- 低強度でも、Zwiftの集団走行に入れば、距離を稼げる
- 低強度でも、Zwiftの集団から落ちれば、復帰に200Wほどかかる
- 週末に100km乗ってみたところ、終了後のダメージが大きい
- 中強度で乗っていた時に、足をつることがあり、電解質の摂取と踏みすぎないようペダリングを意識
870km
- 残業しても30分いかないぐらいちょっと乗る
- 気圧の変化で頭痛になっても、ちょっと乗る
- 足の疲労感が抜けなかなってくる
- 動画をみる集中力がなくなってきたころに、音楽をかけるとテンションアップで、乗り切りやすくなる
- 1~3週目に頑張った分、距離的に余裕が出てきた
1050km
- 大雪ため通勤で体力を持っていかれる
- 1時間半のZwiftのヒルクライムイベントで完走でき、長く走る体力がついてきている気がした
- FTPテストを実施
FTP(1時間に出し続けられるパワー)を測るテスト最終日にを実施。
ZwiftのRampTestを利用しました。
こちらは、100Wからスタートして、1分ごとに走行のパワーを20Wずつ増加させていきます。
最後に達成できたパワーに0.75をかけ、FTPの値とするはかり方です。
前回、去年の8月にRampテスト実施した時は、230W
今回は240Wでした。
1000km走ったから問より、半年間の成果が出たのかもしれません。
今回は、多くて月800km走行だった私が、ローラーで1000km走ってみた記録を共有しました。
1000km乗った結果の効果や発見はこちらです。
- 低強度なら1時間走になれ、動画を見ながら走っていれば、苦じゃなくなった
- 何となく今日も乗っておこうかと習慣がついた
- 足の痛みが出ないペダリングが少しできるようになった
- 体重は大きく変わらない(食事が大事)
- チャレンジする過程で、発見や工夫があって成長を感じることができる
- この戦略なら月800kmは続けられそうだが、1000kmは努力が必要な気がする
自転車の楽しみの一つは、チャレンジと成長だと思います。
成長するために、何かチャレンジしてみたいと思う方は、自分に合ったチャレンジを探してみてはいかがでしょう?