先日、少しでも成長したいなと思い、月に1000kmにチャレンジしてみました。
いろいろな工夫をして、何とか1000km乗ることができました。
始める前は、ローラーにたくさん乗ろうとするとこんな風に思っていました。
- ローラーに長時間乗るのは辛い
- 距離の長さで、無理さを感じる
- 継続するのは大変
そんな気持ちを少しでも減らすために、下記をポイントとして対策をとりました。
- スタートをスムーズにする
- 出来るだけ距離を稼ぐ
- 少しでも時間を作る
今回の記事では、月にローラー台で1000km走った時の工夫を紹介していきます。
目次
スタートをスムーズにすることは大事です。
スタートのめんどくささが小さいとローラに乗りやすくなり、続きやすくなります。
平日の帰宅後、部屋着ではなくインナーとレーパンをはいて、後からのやることを減らしていきます。
PCの電源を入れるやボトルを用意するなども行います。
ローラーに乗ったまま手が届く位置に、タオルと補給食の置き場を作り、片付けをすればそのまま準備完了とできるようにしています。
ローラーで1000km走ることが初めてなので、距離をできるだけ稼いで余裕を作りたい思い、距離を稼げる工夫をしていきました。
Zwiftでは、集団走行すると現実と同じで、走行時の負荷が減ります。
これを利用して、速度を維持して距離を稼ぐことができます。
今回の目標達成には、zwiftの民の協力が必要不可欠でした。
私は、集団走行するパターンがいくつか利用しました。
ある程度一定のペースで、走行してくれるペースパートナーが常にコースを走行しています。
このペースパートナーと一緒に走っている人が多いので、そこに加わって一緒に走ります。
A、B、C、Dで、ペース帯を分けられていて、低強度のほうが人が多いです。
注意としては、動画を見ながら走るなどして、気づかぬうちにペースパートナーから少しちぎれると
集団へ復帰するためにそこそこ足を使うことです。
Zwiftは、多くの人が利用しているので、同じコースで同じくらいのパワーの人が走っている可能性が高いです。
たまたまあった人と一緒に走ると勝手に仲間意識を感じて、頑張る気持ちになれ、長く走りやすいです。
Zwiftでは、毎日多くのイベントが開催されています。
イベントの中から、ヒルクライムではない平坦を長めに走るイベントを選んで、集団で走るとよいです。
仕事で残業があったときは、20分でも30分でも、短くても乗るようにしました。
時間が短くても、積み重ねることでどんどん距離が長くなっていきます。
高強度の予定を入れると気分が乗らない日に、乗ることが辛くなるので、いつでも低強度以上を乗るようにして、
気分が乗った時に高強度で乗るようにしました。
低強度で乗ると思うと、とりあえず乗るかと思うことができ、乗ってみて今日は調子が良いなと思えば、強度を上げることができました。
定番ですが飽きて、中断しないように、動画を見ることができる環境にしておきました。
私は、Zwiftをパソコンで全画面表示して、YoutubeやAmazon Primeを小さなウインドウで前面表示して、
集団走行中に、ちぎれないようにチェックしながら、動画視聴していました。
継続してローラー用の時間を作るためには、小さな時間削減の積み重ねや時間調整も大事です。
毎回、走行距離を計算していくと地味に時間がかかるので、自動計算できるようにしました。
私はstravaのチャレンジ機能で、アップロードした情報が集計される値をみてあとどれくらいかチェックしていました
家族がいるので、ローラー台に乗ってばかりいると気持ちよく乗れません。
休日は、事前に家族と買い物や出かける用事を決めておいて、ローラーに乗る時間が家族との時間に影響しないように調整することが大事です。
いろいろ工夫する中で、さらに課題がいくつも出てきました。
- Zwiftの起動待ち時間を減らしたい
- 平日の仕事を早く終わらせたい
- 次の日の疲労感を減らしたい
今後も、気軽にローラーに乗れるように、上記の課題に対策していこうと思います。
月にローラー台で1000km走った時に工夫を紹介しました。
下記のポイントを改善していけば、ローラーに乗り安くなります。
- スタートをスムーズにする
- 出来るだけ距離を稼ぐ
- 少しでも時間を作る
1000kmも走らなくても良いので、少しでもローラーになりやすくするため、工夫をしてみてはいかがでしょうか?