【屍を越えてゆけ】久々のマクハル施工で大失敗!私の失敗を踏み台にして!

こんにちは!「ちゃりぶーすと」のあとです。

今回は、私が久々に行ったチューブレスレディタイヤへのマクハル(MAKUHAL)施工でやらかした、数々のトラブルと大失敗のお話です……。

新タイヤ「アジリストファスト」を導入してワクワクしていたはずが、まさかの「マクハル噴水事件」、そして育児と仕事に追われて「1週間放置」した結果、とんでもないことになってしまいました。DIYでマクハルを施工する予定の皆さんは、ぜひ私の屍を越えていってください!


🛠 トラブル1:アジリストファストの初期コーティングと脱脂の罠

新しく導入したパナレーサーのアジリストファスト(AGILEST FAST)


このタイヤ、走行側の面(トレッド面)に白いコーティングがあるのですが、これが曲者でした。

当初はそのままの状態でホイールに取り付けて作業を進めようとしたのです。ところが、作業中にこのコーティングがボロボロと剥がれ落ち、なんとせっかく綺麗に脱脂したホイールの内側(リムの内部)にカスが入り込んでしまうという事態に……!

このままマクハルを流し込むわけにはいかないため、泣く泣く一度ホイールからタイヤを外し、タイヤのコーティングを綺麗に剥がしてから、もう一度ホイール内側を綺麗にし直すという二度手間を食う羽目になりました。チューブレスの極意は脱脂と異物排除。最初からタイヤ単体の状態でコーティングを剥がしておくべきでした。

🪚 トラブル2:湿気で太った?マクハルボックスの軸が入らない

マクハルボックスをホイールにセットしようとしたところ、木製の中心軸がホイールのハブ穴に入りません

去年はスポッと何の問題もなく入ったはずなのに……!
どうやら保管中の湿気で木が膨張してしまった様子。
仕方がないので、手元にあった紙やすりで木の軸をガリガリと削ってサイズを調整し、なんとかホイールをセットしました。

⛲ トラブル3:注入時の大ハプニング「マクハル大噴水」

ここからが本番の注入作業。しかし、シリンジ(注射器)につなぐホースの内部に少し固まったマクハルが詰まってしまい、液がビクともしません。

「ぬんッ!」とパワーで強引に押し込み、なんとか押し通すことには成功したのですが……悲劇はホースを外した瞬間に起こりました。

なんと、ホースをバルブから抜いた途端、なぜかバルブ本体からマクハル液が噴水のごとく大噴射!
周囲の床や道具は一瞬でベタベタになりました。シリンジ側ではなく、まさかバルブ側から逆流して噴き出すとは……。

しかも、運悪く足元でまともに液を浴びてしまい、靴下がマクハルまみれになってびしょびしょに
床などは乾いてから剥がせるのですが、布製品である靴下に染み込んだマクハルは完全にゴムとして繊維と一体化。洗濯してもどうにもならず、がちがちに固まってしまい、そのままゴミ箱行きとなってしまいました……。

この絶望感は二度と味わいたくありません。
とりあえず、こぼれた液を拭き取り、靴下を脱ぎ捨てつつ、なんとか無事にタイヤ内に収まった分の液を、ドライヤーで温めながらホイールを回転させて定着させました。なんとか空気漏れもなく作業自体は一旦完了したのですが……。

ここでもう一つ問題が。
「シリンジに繋ぐホース」ですが、やはり内部に液が一部詰まり、完全に固まってしまいました。

細いホースの奥に入り込んだゴムの塊をどう取り出すか……。何かいいものがないかと家の中やお店を探し回った結果、最高のアイテムを発見しました。

それが、ダイソーの「ステンレス魚串(3本組)」です!

この細くて頑丈なステンレス串が、ホースの奥に詰まったマクハルの塊を掻き出すのに驚くほどジャストサイズでした。もし同じようにホースの詰まりに悩んでいる方がいたら、ダイソーのアウトドアコーナーへ走ることを強くお勧めします。
(※ただし、力任せにやると串の先でホースを突き破ってしまったり、手を怪我したりする恐れがあるので、使用する際は十分注意してください!)


😱 最大の悲劇:隙間のマクハル「1週間放置」の末路

実はマクハル液が噴き出した際、タイヤとホイールのビードの隙間など、あちこちに余分な液がこびりついていました。

「あとで綺麗に剥がそう。とりあえず今は時間がないし……」

そう思って作業を切り上げたのが運の尽き。
そこから仕事のトラブルや育児のバタバタ(娘の甘えん坊モードなど!)が重なり、ホイールの整備に全く時間を取れない日々が続きました。

And 1週間後
「よし、そろそろ余分なマクハルを剥がすか」とホイールを見て青ざめました。

流石にカチカチの石のようになっているわけではないのですが、マクハルの最大の売りである「ペリペリと気持ちよく剥がせる状態」では完全になくなってしまっていたのです……!

現在、タイヤのビード境界やホイールの隙間に残った、この「ペリペリ剥がせない」頑固なゴムの残骸を、地道に剥がしています……。


💡 今回の教訓

  1. マクハル液の状態は事前に確認すべし:固まりかけている液を無理にパワーで押し込むと、高確率で噴水になります。
  2. はみ出た液はできるだけ早く剥がすべし:仕事や育児で忙しくなるのを見越して、余分な液のクリーンアップは「後回し」にせず、施工直後の柔らかくペリペリ剥がせるタイミングで早めに行ってしまいましょう。

皆さんもマクハルを施工するときは、時間に余裕を持って作業してくださいね!
(さて、ペリペリ剥がせなくなってしまったマクハルをどうやって除去するか、ダイソーの魚串も駆使しつつ、引き続き地道に剥がしていきます……)

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