ロードバイクの冬サイクリングは、冬用サイクルジャケットで快適に(モンベル ウィンターサイクルトレーナージャケット)

冬のサイクリングは、いつもと違う楽しみ方ができます。

いつもは木々の葉に隠れて見えない景色が見える。

温かいコーヒーがいつも以上に美味しい。

しかし・・・

  • 冬のサイクリングは、寒い
  • ライトダウンジャケットを着てみると汗冷えする
  • 厚着してきれるウインドブレーカーはバタつく

こんな冬の困りごとをモンベルのウィンターサイクルトレーナージャケット(以降、冬用サイクルジャケット)で、改善して冬のサイクリングがより快適になりました。

この記事では、冬用のサイクルジャケットのメリット・デメリット、サイクルジャケットを紹介していきます。

メリット

保温と防風性能の高さ

冬用サイクルジャケットで、風を防いでくれ、保温してくれます。

外側の防水の少し固い素材と内側の裏起毛の組み合わせで、風を防ぎながら内部を温めてくれるからです。

ロードバイクで風を切って走っても、正面から受ける風を通さず、暖かさを保ってくれます。

Tシャツ一枚と冬用サイクルジャケット一枚でも、雪かきをしてもすぐ暖かくなります笑

冬用サイクルジャケットは、寒い冬を走るなら、必須の1着です。

背中の通気性

背中に汗をかいても、汗を逃がしてくれます。

背中は、防風素材ではなくストレッチ素材になっているからです。

ロードバイクに乗って、正面から受ける風は防風素材で防いで、内部の汗は外に逃がしてくれます。

背中の通気性が良い冬用サイクルジャケットは、冬の危険な汗冷え対策にもなります。

走行中に風を受けて服がバタバタしない

冬用サイクルジャケットは、風を受けてバタバタしません。

防水の少し硬いのため、風を受けてもなびきません。

普通のウィンドブレーカーだとどうしても、バタバタして抵抗を受けますが、少し硬めの素材の防風ジャケットは、バタバタが気になりません。

デメリット

着る時期が短い(積雪する地方の話)

冬用サイクルジャケットは、使用する時期が短いです。

積雪するとロードバイクは危険なので乗らないためです。

大体の使用期間は、11月末から、12月の雪が降るころまでと3月の雪解けから4月前ぐらいまでの約2カ月ほどです。

それ以外の時期だと暑い場合があります。

冬用サイクルジャケットは、短い期間となるので、寒い時期用の1着を大事に使って

実店舗に売ってない?

50km先と100km先のモンベルに行っても売ってませんでした。

冬用サイクルウェア自体があまり取り扱っていない感じがします。

人気なのか?

北海道の冬は乗る人が少ないのか?

実物を確認できないかったので、とても迷いました。

最終的に、モンベルストアで買いました。

その他サイズ感など

  • 身長175cm、体重69kgで、Lサイズでちょうど良いです。
  • 手首部分がストレッチ素材で、手袋との相性も良いです。
  • 首元まで閉じられるので、冷気の侵入を防げます。
  • 胸のポケットは、今のところ使っていません。

まとめ

冬用サイクルジャケットのメリット・デメリット、私の使っているものを紹介してきました。

ポイントはこちら

  • 保温と防風性能の高さ
  • 背中の通気性
  • 走行中に風を受けて服がバタバタしない
  • 着る時期が短い(積雪する地方の話)
  • 地域によっては、実店舗で売ってない?

他の季節と違う景色を楽しめる冬のサイクリングは違う楽しみがあります。

しかし、寒さが厳しいですよね。

冬用サイクルジャケットを導入してみて、寒さを改善してはいかがでしょうか?

他の冬のライドの寒さ対策もあります。

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