ロングライドはパンク対策重視の「あと(@chariboost_at)」です。
ソロでロングライドを走ることが多いので、パンクはトラブルは避けたい。(友達がいないわけじゃないんだからね!)
- 週末はソロで100kmほど走ることが多いので、できるだけパンクは避けたい
- 年に何回か200kmぐらいのソロライドをするので、この時は特にパンクは避けたい
- 雪が溶けた後の寒い中のソロライドで、パンクは本当に避けたい
だったら、パンクに強いタイヤを履けば安心してソロライドができるということで、耐久力の強いタイヤを見つけて導入してみました
Hutchinson Challenger Tubeless
タイヤ幅と重量
- 700×25 = 385グラム
- 700×28 = 400グラム
- 700×32 = 450グラム
定価 9,900円
製品サイト
MAVIC COZMIC SLR ディスクに装着
オンロードのロングライドに使用
チューブレスだけどシーラント入り運用
1年ぐらい乗ってみないと何とも言えませんが、とにかく耐久力が売りのタイヤ
タイヤの厚みが通常のロードバイクのタイヤの2倍
強化層が2つ(ポリアミド+アラミド)で、耐パンク性の数値が通常のタイヤの2倍
タイヤの内側にブチルの層があり空気漏れしにくい
今回チューブレスが初めてなので、他のチューブレスと比べて空気漏れしにくいのかはわかりません
シーラントを入れたチューブレスレディより、空気漏れは少ない感じはします。
シーラント不要ですが、後からパンク対策としてシーラントを入れたところ、一週間で1bar程度しか減りになり、さらに空気漏れが減りました
年3,000~4,000ほど走って、1年ぐらいでタイヤを交換しています。
年に何度かパンクします。
チューブレスを使っているので、リムうちパンクはしませんが、
早い時期から乗るので、春先に雪の下にたまって、流れていないゴミを踏んでパンクしたり
乗り方が悪いのか、普通の道でも細かな石が刺さって、パンクしたり
ということで、1年に1回タイヤ交換をしています。
Hutchinson Challenger Tubelessは耐久力が強く10,000km走れるということなので、パンクがなければ、2年半ほど乗れるかもしれません。
トラブルが減って、5,000円ほどのタイヤを2年分となれば、コスパが良くなるかもしれません。
実際に1年ぐらい使ってみて、トラブルがあるか見てみないと何とも言えないので、かもしれないということにしています。
耐久性を重視した時点で、気にしても仕方ないところではありませんが、レース仕様のタイヤと比べると重いです。
私の選んだサイズで行くと700 x 28 400g
購入時に悩んだアジリスト デューロ TLRは270gで、前後で260g重くなります
もっと軽いタイヤなら300gほどの差になります。
チューブレスのタイヤはどれもそうかもしれませんが、空気を保持するため、ビードが固く、タイヤをはめる際に苦労すると思います。
3ヶ月ほど使った感想(参考程度に)
- 下りが遅い感じがするので、他のタイヤより転がり抵抗が高い
- 見た目タイヤが減っている感じはしない
- 平坦は気にならないが、タイヤが重いせいか登りのタイムが上がらない
- ビードを落としてみたら、意外とすぐに落ちたので、出先でビード落ちないとはならなそう
Hutchinson Challenger Tubelessは、ライド中にパンクしたくない人におすすめのタイヤ
ロングライドやトレーニングに使用するのは良いけど、速さを求める人には向かないタイヤだと思います
ライド中安心したい人はぜひ試して見てはいかがでしょうか?