サイクリングをしているときに、きれいな景色に出会いこんな風に思うことありますよね。
この背景をバックに、ロードバイクの写真が撮りたいけど、ロードバイクを立たせておく方法がない。
ロードバイクは、通常スタンドはついていませんので、自立することができません。
写真を撮りたいと思うような長い直線道路や自然が多くある場所では、何も立てかける場所がなくて、写真を撮りたくても取れないなんてこともよくあります。
ロードバイクを自立させるために、後輪クイックリリースに着けるスタンドや、ペダルに固定するタイプなどいろいろ試した結果、めだたんぼーにたどり着きました。
今回、私がお勧めする「めだたんぼー」の良いところと使い方を説明していきます。
この記事は、以下の方にお勧めです。
- ロードバイクに乗って遠くに行ったときには、写真を楽しみたいという方
- スマホカメラではなく、一眼カメラをで愛車の写真を撮るという方
めだたんぼーとは
りょうちん(Ryochinn) さんが作った自転車撮影用携帯フォトスタンド
https://booth.pm/ja/items/1719048
アクリル棒2本とマジックテープ1つの商品です。
マジックテープでブレーキをかけて、アクリル棒を組み合わせてスタンドにするというシンプルなものです。
ロードバイクを自立させられる目立たん棒のメリット3選
ロードバイクを自立させられる
めだたんぼーは、簡単にロードバイクを自立させることできます。
めだたんぼーを利用することで、地面との接点を2点から3点にすることができるからです。
マジックテープでブレーキ固定することとアクリル棒を追加することで、支えがホイール×2とアクリル棒の3点となり安定します。
めだたんぼーを利用するとロードバイクを自立させ、気に入った背景をバックに写真を撮れるようになります。
ロードバイクの写真を撮る時に目立たない
めだたんぼーを使うと写真に映り込みにくく、背景に不要なものが映らないです。
めだたんぼー透明なアクリルの棒であるため、背景に移りにくいです。
何かに立てかけると立てかけているガードレールや柱が背景に映り込んで邪魔になることもあります。
めだたんぼーであれば、棒のつなぎ部分が映り込む程度で、背景に不要なものが映りません。
持ち運びしやすい
めだたんぼーはアクリル棒2本とマジックテープ1つなので、大きく場所を取りません。
ツールボトル・サドルバッグ・サイクルポーチがあれば入るので、気軽に持ち運べます。
一応バックポケットにも入りますけど、飛び出したり、つっかえたりすることもあるので、何かに入れておいたほうが良いでしょう。
サイクリングでよく利用するバッグ等に入るサイズなので、持ち運びしやすいです。
目立たん棒を使ってロードバイクを自立させるスリーステップ
以下のポイントに注意して、場所を決めましょう。
- 交通の妨げにならない場所
- 地面が斜めになっていない場所
- 強風が吹いていない場所
- 可能であれば、ふいに倒れた時に衝撃が少ないように、目立たん棒の装着側が草や土となっている場所
後輪ブレーキにをマジックテープで固定し、前後に動かないようにします。
後輪ブレーキが緩いと倒れやすくなるので注意してください。
気にならなければ、マジックテープはステムかハンドルに巻き付けておけば、すぐに利用できるので、おすすめです。
2本のアクリル棒を組み合わせ、クランクの付け根に、目立たん棒をさしましょう
私のクランクは、URTEGRA8000に刺したところ緩さがあったので、ビニールテープをつけてグリップを強化すると安定感がより増します。
まとめ
ロードバイクを自立させられるめだたんぼーの良いテッド使い方を説明してきました
めだたんぼーは、以下のようなメリットがあります
- ロードバイクを自立させられる
- ロードバイクの写真を撮るときに目立たない
- 持ち運びしやすい
めだたんぼーがあれば、素晴らしい景色があったときに、背景とともに自分の愛車を写真に残すことができます。
良い写真が取れれば、自転車仲間と楽しさを共有しやすくなるでしょう。
気になった人は、めだたんぼーを買って、写真を撮ってみてはいかがでしょうか?