ペースを調整できなくてこんなことありませんか?
- グループライドで、仲間の足を削ってしまった。
- ロングライドで、中盤で疲れてしまった。
- ヒルクライムで、前半で力尽きる。または、出し切れなかった。
私は、パワーメータを導入して、この悩みを解決してきました。
以降、悩みを解決できるパワーメータのメリットと私の使っているパワーメーターを紹介していきます。
目次
パワーメーターのメリット3選
ペースを調整しやすい
パワーメータがあれば、ライド中のペースを調整できます。
ライドしている途中に、どのくらいの力を出しているかがわかるので、パワーの出しすぎがわかります。
過去のグループライドで、一定速度のペースで走っていけば、安定したペースだと思って走り、向かい風の中頑張りすぎて、仲間の体力を削りに削ってしまったことがあります。
その時に、いろいろな人と楽しく走るには、パワー調整のほうが良いと思い、パワーメーターの購入を決意しました。
購入した後は、走りながら仲間のちょうどよいペースのパワーを確認して、そのパワーに合うように走ることができています。
パワーメータがあれば、同じぐらいの実力の人、自分より強い人。サイクリングメインの人
いろいろな人と走るなら、容易にペース調整ができるパワーメータが良い。
数値化によって成長がわかりやすい
パワーメーターがあると成長を実感しやすくなります。
成長が実感しやすくなるのは、数値が見える化できるからです。
例えば、こんな風に数値の上昇を確認できます。
- FTP(1時間出し続けられるパワー)が、150Wから180Wまで上がったということがわかる
- いつも走っているコースで、去年は平均150W、今年は180Wとわかる
サイクルコンピュータだけでもわかる速度や距離も数値として見えて良いです。
風の影響など大きいので、成長見える化の精度が良いパワーメータがおすすめです。
ライドを振り返ったときにライドの様子がわかる
StravaやGarminConnectなど、各種ライドの記録をアップデートできるSNSを利用していれば、ライドの様子がわかります。
TTをしようと頑張ったライド、仲間と急に始まるアタック合戦、ライドの中にあるイベントは、急激にパワーが上昇したポイントを後からゆっくり見直すことができます。
見直した内容から、反省してみることもできる。仲間とライドを思い出して、語ることもできる。
私の使っている4iiiiパワーメーター
私は4iiii(フォーアイ)の片側クランクパワーメータを利用しています。
選んだ理由として、以下の三つです。
- 値段
- 取り付けがクランク交換のみ
- 電池式
値段
パワーメータ自体安いものはないのですが、4iiiのパワーメータは他と比較すると安いです。
少しでも安く買うために、片側クランク型で、海外通販のProbikeKitで、安売りかつ初回の紹介クーポンを利用して買いました。
取り付けがクランク交換のみ
片側クランクなので、片方だけ取り換えるだけで済みます。本当は、ペダル型のほうが取り付けが簡単なので、そちらのほうが良いと思っています。
私の場合は、値段>取り付けとなるので、クランク型としました。
電池式
玄関にロードバイクを保管しており、電源確保が難しいかったので、交換回数が少ない電池を選択しました。
4iiiのアプリで、電池が減ってきたのを確認できるので、たまにアプリを確認して、電池が減ったら交換をしています。
まとめ
パワーメータのメリット3選を紹介してきました。
- ペースを調整しやすい
- 数値化によって成長がわかりやすい
- ライドを振り返ったときにライドの様子がわかる
今まで、パワーメーターなんて、なくてもよいと思っていました。
実際に使い始めるとサイクリング・トレーニングともに必要なものになり、今使っているパワーメータが壊れても新しく買うだろうと思います。
パワーメータを買って、仲間と楽しみながら、日々の成長を実感してみてはいかがでしょう。
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