2023年11月に、神戸へ旅行に行ってきた「あと(@chariboost_at)」です。
家族で神戸旅行に行くことになり、しかも1日自由時間をもらったので、淡路島に行ってきました🎉
ロードバイクをレンタルして、アワイチハーフに行くと、北海道とは違う風景や大きな橋、美味しい食べ物に出会いました
いろいろ心配事がありましたが、持ち物が足りないとか時間が間に合わないということもなく、余裕を持って終わることができました
神戸スタートアワイチハーフの流れとライド内容を紹介したいと思います
目次
コースは、ネットに載っていたアワイチハーフにしました
帰りのバス時間があるので、かなり余裕を持って6時間ぐらいで終われそうなアワイチハーフを選びました
ソロライドのいつものコースで、90km 700up 走行時間4時間なので、寄り道2時間ぐらいあれば、帰ってこれるだろうという考えです
実際に走るとアワイチハーフは90km 500upとなり、5時間半で回ってこれました。
ちょうど真ん中ぐらいにある峠がそこそこ大変だったので、レベルに合わせて南下した平坦めのコースを選ぶこともありだと思います。
コースは、自転車レンタルしているお店のサイトにいくつか掲載されていました
行くまでは下記のようなことを気にしていました
サッと探してロードバイクをレンタルをしている場所が、二つが見つかり、パンク修理のツールボトルがレンタルに含まれるシクリズムアワジを選びました
基本の内容は似たような感じでした。(2023年11月時点)
- アルミロードのヘルメット付きで5000円
- オプション課金で、グローブやウェアなどあり
- 有料トラブルサポート
シクリズムアワジを選択した理由として、前後ライト、パンク修理のツールボトルも付いてくるところがポイントでした
旅行中で時間を極力守りたいので、修理経験があり、パンクキットで、さっとトラブル対応ができることが安心感がありました。
実際に行ったとき、バス停から地味に遠いと感じたので、歩くのが嫌な人やバス停が分かりやすい東浦ターミナルパーク横にあるバイシクルハブアワジの方が良いかもしれません
今回ロードバイクレンタルを予約したシクリズムアワジでは、着替えと荷物預けができました
旅行中に行くため、荷物があり、荷物を持ったままライドするのはさすがに難しいと思っていました。
レンタル手続きを終えた後、更衣室で着替えて、荷物を預かってくれる流れです。
ライド終了後は、荷物を返してもらい、更衣室で着替えて終わりでした。
使い捨てのボディタオルなどあり、ライド後の簡単な後処理もできます。
実際そんなに影響ありませんでした
■乗り心地
借りたバイクは、EMONDA ALR5で、久しぶりのアルミバイクでした
タイヤが30cぐらいの太いタイヤだったので、体が辛いとかはあまりありませんでした
最初にサドルの高さ調整して、いつもよりハムストリングに来ている感じはありましたが、大きな問題はありませんでした。
■スピード
スピードは、普段乗っているロードバイクよりすごい落ちるわけでもなく、寄り道ありで平均2km/sほど落ちました
わかるほど遅くなったりはしませんでしたが、アルミなせいか、タイヤが太いせいか、加速は重たい感じもしました
高速バスに乗るまでがドキドキで、乗ったら待つだけ
宿泊先が三ノ宮だったので、朝から三ノ宮のバスターミナルに行きましたが、バスターミナルの窓口が空いていないので、どのバスに乗るのか分かりにくかったです。
バスの運転手さんに目的地に行くバスか聞いて、なんとか乗車しました
高速バスにあまり乗らないので、現金払いできて、金額もちょうど持っていて良かった
バスターミナルのカウンターが開いている時に、事前に聞いておけると良いです
迷いはしませんでしたが、見たいスポットを通り過ぎました
基本、海岸線を走るので、迷うことはありませんでしたが、この辺によりたいスポットがあるはずなのに、見当たらない・・・
止まって調べると通り過ぎて、500mほど戻ることが2回ありました
可能であれば、マップ表示できるサイコンか、スマホをステムにマウントできると良いかもしれません(マウント可否はレンタル先に確認)
できなければ、スポット直前の建物の外観をGoogleMapで確認しておくと良いですね
北の地から来ると、サイクリング中の景色が全然違うので、新鮮な景色が何度も飛び込んできて、何度も止まってしまいました
これは人によりますが、私は良いなと思う景色があると、止まったり、戻ったりして、写真撮影を楽しんでしまいます
見たいと思っていたスポット以外で、10回以上止まっており、停止時間の半分になっていたかもしれません笑
遠くから来た写真好きは、時間計算に注意が必要です
サイクリング用の着替えがあれば、十分
ヘルメット、パンク修理キット、ボトルケージがレンタルについてくることを考慮して、下記を持っていきました
- ウェア上下
- 長袖インナー
- 長袖タイツ
- グローブ
- 携帯可能なジレ
■飲み物
太めのペットボトルが、ボトルケージに入ったので、専用のボトルはなくても大丈夫でした。
あれば、走行中でも水分補給できるので、ハイペースで走る場合は、あった方が良い気がします
■寒さ
11月末で、北海道を出発するときはマイナス気温だったので、寒さの慣れがあり、15℃以上ある淡路島は軽めの秋仕様で大丈夫でした。
走った後の昼休憩に、外で待機していた時には少し肌寒かったので、ジレを着てちょうどよかったです。
■記録
サイクルコンピュータもあれば、ペース管理しやすいや記録を残しやすいなどあります
サイクルコンピュータを持って行ったのですが、カバンの中に入れっぱなしでした
ガーミンの時計をつけていたので、今回はこちらで、記録してサイクルコンピュータがわりにしていました
約12,000円でした。
ロードバイク1日:5,000円
補給食+昼食:2,500円
高速バス往復:2,000円
お土産:2000円
グルメ少なめライドで、レンタルや移動費にお金が結構かかります
けど、自転車の持ち運びなく、初めての場所を楽しく走れて、この金額をかける価値は十分にありました
今回のこのコースを時計回りに走ってきました。
三宮バスターミナルから、高速バスに乗って約一時間、明石海峡大橋からの風景を楽しみつつ鵜崎へ
アクアイグニス淡路島敷地内にロードバイクレンタルを予約したCYCLISM AWAJI
駐車場につながるゲートが閉まっていたので、早すぎた!?と思いおろおろ
GoogleMapで拡大して見ると中央に入り口があり、そちらまで移動
歩きだとバス停から入り口まで地味に距離がありました。
店舗に到着したタイミングでちょうど店もオープンしました。
入店するとTREKの自転車が多くあり、ゆっくりと見たくなります
今回は時間が少ないので、レンタルの簡単な書類を記載
着替えは更衣室があり、そちらで着替えさせてもらいました。
汗拭きシートなどもおいてあり、走り終わった後の処理もできそうで良い感じでした。
着替えや荷物は、指定の大きなバッグに入れて預かってもらい、次はレンタルするロードバイクとご対面
今回のお供は、TREK EMONDA ALR5で、普段乗れないTREK、久しぶりのアルミバイク、30Cぐらいある太いタイヤで、早く乗りたくなります。
初心者向けの詳しいレクチャーもあるのですが、毎週乗るくらいのサイクリストなので簡単なレクチャーを受けて、準備OK!!
最後に、淡路島はどっち回りが良いかを聞いて、立地的に明石海峡大橋が最後に来ると達成感があると教えてもらい、時計回りに決定
風向きや強さを考慮した方が良いですが、この日は風が強いが、風向きがどちら回りでも辛そうなので、最後に美味しいスポットを置くことにしました。
ビール好きなら地元で作られるクラフトビールが気になりますよね
途中にあるあわぢびーるによってみたいけど、自転車では飲めないので、諦める😞
外から見るだけで我慢して、どこかで瓶ビールを買って帰ると誓って、次の場所へ
走っていて、飲み物が無いことを思い出したので、道の駅 東浦ターミナルパークへ
ロードバイクレンタルのもう一つの候補だったbicycle hub AWAJI があります
ここはすぐ横に高速バスが止まるので、分かりやすくて良いってことが、後からわかりました笑
ここで太めのペットボトルを買って、ボトルケージにイン。
ペットボトル対応のタイプのボトルケージでよかった
近くに日本酒の酒造の千年一酒造も見ていきたかったのですが、時間が早く開いていないので、今回はスルー
朝のアワイチ時計回りは、左から太陽の日を浴びながら、海沿いを気持ちよく走れます
北海道には無い木が並んでいる光景も面白いですね
AWAJIの文字のオブジェがどこかにあるはずと思いながら走っていましたが、見当たらない
マップで再確認すると少し通り過ぎていました
戻ると奥の方にAWAJIオブジェがあり、見過ごしてしまうわけでした
カフェの横にあり、カフェの敷地内なのかわからなかったので、歩道から一枚撮らせていただきました
朝で人がいなかったので、文字を綺麗に写せた😊
AWAJIオブジェからさらに進み街の中へ入っていきました
イオン裏の公園にドラクエのオブジェがあったのですが、この辺にあるはず・・・とキョロキョロ探す怪しい人でした
公園の中に見つけて、ドラクエオブジェはしっかりしていて良いものでした。
ドラクエは8までお世話になり、6が1番好きだなんて思いながら、写真を撮ります
その後も平日にもかかわらず、見に来ている人がいたので、人気のスポットなんだと思います
CYCLISM AWAJIのサイトに書いてあった県道46号線を通っていく島の逆側に出るルート
地味に長い登りを黙々と登って、足つきなしで登れました
冬の北海道は寒くて登らないので、10月中旬に登って以来の久しぶりの登りは楽しかった
登り切って少し下ると棚田が見え、自分の地元ではみたことがない景色にまたテンションが上がります
そこからさらにくだっていると、ベンチに色あせたピカチュウが視界に入った気がします・・・
とっていた動画を見返してみると・・・いました笑
下り終えた先のコンビニで少し休憩して、走り出すと左側全て海という景色
逆側もそうですが、ガードレールの向こうはすぐ海という景色がないので、怖いと思いつつも面白い景色
ところどころのスポットを見ながら移動
- サンセットライン(日が沈む海は綺麗そうだけど、自転車だと時間的に焦りそう笑)
- 東屋のある広場(こちらも日が沈む頃は綺麗そう)
- 淡路城(ただの閉館した美術館?)
- 幸せのパンケーキ(すごい行列)
ずっと道なりで、気になるところがいくつかあるルートでした
この辺の海岸線から、他のサイクリストも多く見かけるようになり、人気のサイクリングコースなんだとやっとわかりました
山越えルートでは、サイクリストは一人しかいなかったので、平日はあまり人がいないのかと勘違いしていました笑
気になっていたAWAJIAN CAFEでお楽しみのランチ!!
サイクルラックもあり、テラス席もあるので、安心して食べることができます。
せっかく遠くまで来たので、プレミアム淡路牛バーガー(1,600円)を購入
淡路島といったら玉ねぎ!なので、オニオンリングも追加したかったのですが、完売でした
やはり淡路島の玉ねぎは人気ですね
完成待ちのブザーをもらって、テラス席で待機していると風が強いこともあり少し寒いので、ジレを装備
一応ジレを持ってきて良かった
完成して取りに行くと結構サイズ大きめで、食べると玉ねぎと牛ハンバーグとトマトソースが組み合わさると最高でした
サイズも大きいので、たくさん食べる私でもかなり満足感ありでした(また食べたい)
少食の人なら、大きいぐらいだと思います
食べた後は、道の駅あわじまで海岸線をひたすら進みます。
途中、キティちゃんのカフェやレストランもあり、ドライブならよってみたいスポットもありました。
あとから知りましたが、途中にポケふたがあった事を知らずに、通り過ぎてしまったことが悔しい
しばらく走ると海の向こうに街と街へとつながる明石海峡大橋が見えてきました。
大きな橋が架かる風景はとても良いものでした
道の駅あわじに到着すると明石海峡大橋をましたから見ることができ、この景色は圧巻でした。
道の駅あわじには、ルギアのポケふたがあり、一緒にみることができて良かった
道の駅のお土産屋で、寄れなかったあわじびーるのレモンビールを購入
プラスアルファで、玉ねぎをあまり食べられなかったので、玉ねぎのオイル付けも購入しました
ビールについては、その夜にすぐにいただき、ビールっぽさもあり、レモンの風味がしっかりした飲みやすいビールでおいしかった。
レンタルバイクを返すために、シクリズムアワジへ戻る途中、完全に頭から抜けていたのですが、アワイチの大きなポイントであるアワイチオブジェを発見しました。
ここは写真を撮っておきたい場所だったので、発見できてよかったと思い近づいていきました。
近づくとロープが張っており、アワイチオブジェ近辺が工事中のため、侵入禁止になっていました
人づてに聞いた話ですが、どうやら来年初旬ごろまで工事だとか・・・悔しいですっ
最後に残念なこともありましたが、無事トラブルなしで戻れました。
とても楽しいアワイチハーフライドで、最高の旅でした。
ロードバイクをレンタルして、アワイチハーフをしました。
終わってみるとこんな感じでした。
- 神戸方面から行きやすかった
- レンタルのロードバイクでも普通に走れる
- 朝から時計回りが、朝日の中を走れ、明石海峡大橋が締めになった良かった
- 飲食店やスポットにサイクルラックが多い
- 北海道とライド中の景色が全然違う
- 約12,000円をかける価値があった
- たまたまですが、風が強かった
旅行の途中に入れたライドでしたが、最高のライドでした。
淡路島は、ロードバイクで走って楽しい場所だったので、レンタルバイクを借りて走ってみてはいかがでしょうか?