サイクリングの風景、景色、楽しさを残すために、サイクリングにカメラを持って行っています
スマホにも良いカメラがついていますが、あえてカメラな理由は以下です。
- 高画質な写真を撮って、後から綺麗な写真になるように調整したい
- スマホの電池消費を抑えて、写真や動画撮りたい
いつもはこんな感じでサイクリングの写真をとっていました。
より適したカメラ・レンズが欲しくなりました。
その決定に至った理由について、以下に詳しく説明します。
最初の理由は、撮影のバリエーションです。
サイクリングの景色を色々な形に切り取るには、レンズが重要になります。
近距離・中距離・遠距離・広角・明るいなど、色々なレンズを複数持ち歩けば、色々な形の写真を撮ることが可能ですが、問題がありました。
- 重量増加
- レンズ切り替えの手間やシャッターチャンスの見逃し
- レンズ切り替えや移動にレンズ滑って落とすリスク
- ロードバイクで持ち歩く際の汗対策
所持しているキヤノンEOS KISS Mは、専用のマウントに対応したレンズが少ない(他のレンズ使用のためには、アダプターが必要)。
そこで、レンズ一本で近くから遠くまで対応できるレンズ(高倍率レンズ)を使えるカメラに変更しようと思いました。
高倍率レンズが利用できれば、カメラをサッと構えて、色々な写真を撮ることができます。
次の理由は、フォーカスの速度です。
風景や止まっている自転車を撮る時は、問題ありませんが、ロードバイクで走っている仲間を取ろうとした時に、フォーカスが合わないと困ります
現在のカメラは、走行中の仲間にフォーカスが合って撮るまでの時間が気になることがありました。
フォーカスが合わないと撮りたいもののピントがずれて、ボケた写真になります
自転車は移動速度が速いので、フォーカスのスピードを早くすることで、仲間のカッコ良いところを見逃さずに撮影できます
最後の理由は、連写枚数です。
こちらもフォーカスが合わない状況と同じで、ロードバイクで走っている仲間を撮る時に困ります。
移動の早いロードバイクを撮る時に、連写枚数が少ないとすぐに処理中となって、一時的に撮影ができなくなります。
複数人で走ってきた時に、前の人だけ撮影できて、後ろの人は撮れなかったと言うこともあります。
連写枚数が多ければ、早く移動するロードバイクも撮りやすくなります
撮影のバリエーションを確保できるように、高倍率ズームレンズを検討しました。
近距離から遠距離まで撮影できるタムロンのレンズ 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXDにたどり着きました。
今までは、50-200mmのレンズをメインで使用してきました。
このレンズは中距離がメインで、近距離も撮りたい時は、追加でレンズを持っていきました。
高倍率レンズに変えれば、全体の重量は変わりませんが、レンズの複数持ちが不要になり、長距離りもカバーできるようになります。
タムロンのこのレンズは、おまけに、レンズ内手ぶれ補正も加わり、より撮影がしやすくなることがポイントでした。
カメラを変更したいと思った理由を考慮して、新しいカメラを検討しました。
出てきた条件は下記になります。
- フルサイズは新しい機種は高いので、除外
- APS-C
- 高倍率レンズを使える
- kiss mより、フォーカスや連写枚数が良いもの
- 出来れば、動画も撮りやすいもの
持っているカメラとポイントを比較すると以下のようになりました。
メーカー | キヤノン(所持) | ソニー | ニコン |
---|---|---|---|
カメラ | kiss m(M2ではない) | ソニー VLOGCAM ZV-E10 | ニコン Z 30 |
フォーカス(測距点) | |||
連写枚数(raw) | |||
ボディ価格 | |||
使いたいレンズ | |||
動画 | |||
モニタ | |||
ファインダー |
ソニーとニコンのカメラが候補でしたが、フォーカス性能と値段でソニーのZV-E10を選びました。
私の選択したカメラ(ソニー zv-e10)・レンズ(タムロン18-300mm F3.5-6.3 Di III-A VC VXD)に交換することで、撮影のバリエーションやフォーカス速度、連写枚数の向上が期待できます。
サイクリング中の写真を取りやすくなり、より楽しくサイクリングをできるようになると思います。