初めてロードバイククリテリウム(2022道新杯ロードレース)

クリテリウムに出てみたいなと思い始めてから4年

ついに参加しました😆

北海道長沼町で開催される道新杯ロードレース

クリテリウムレースが初めての場合、初心者の部(s4)となるようです。

レースは完全シロウトなので、選択肢は初心者の部以外ありえませんけどね笑

結果は、14位(完走30人で、DNF 8人)

非日常感もあり、乗車スキルの課題が見え、良い経験になりました😌

開催していただいた大会関係者の皆様に感謝です。

以降は、レース初心者が当日まで何をして、何を思ったかを紹介します。

参加決定

4年前に道新杯の参加者の話を聞いて

  • 自分はどのくらい走れるのかな?
  • エリートの走りを見てみたい。
  • イベント参加して他の人のロード見てみたい

と思い参加を考え始めました。

しかしネガティブな要素もあり、なかなか参加できませんでした。

  • 落車のリスク
  • 周回遅れでDNF
  • 当日移動の場合、スケジュールが厳しい

参加したいと思い始めて、3年が経ち経験値や体力も貯まり、一緒に参加する仲間もできたので、ネガティブな要素が軽減されました。

また、昨年はイベントゼロだったので、今年はチャレンジと思い、参加を決めました。

申し込み

Webで申し込みした後、郵便振り込みのため、郵便局へ

支払いが全てWEBで済んだら、嬉しい。

JCF会員になれば、安くなりポイントが付くのですが、レースを本格的にやる予定はないので、通常で支払い

関係ないですが、JCA(サイクリング協会)は入ってるんで、そっちで割引してくれません笑

準備

初めてのクリテリウムは何を練習すれば良いかわからなかったので、色々調査して試しました

高強度練習

tacxのアプリに入ってるpain sharkを実施

短時間で、1.5倍くらいのインターバルをするワークアウト

残業した日でも短時間だったので、やりやすい

ERG(負荷が指定の重さに自動になるモード)

では、回転数キープしないと重くて回らなくなるので、集中する必要がある

カーブ練習

カーブが特に苦手なので、片手で円をかいて回ったり、八の字の練習をしました。

最初はふらつきやすかったのですが、仕事場の駐輪場に着いたら、2、3回回るを続けたら良くなっていきました。

動画参照

道新杯の過去の走行動画があったので、コースの感じを覚えました。

s2クラスの動画だったので、出ているパワーに驚き若干不安になります笑

不要装備解除

ロングライド用の装備をいつもしているので、全部外しました。

合計約1kgぐらい減っているかも笑

チェーン清掃

駆動系が綺麗なら、パワー伝達も良くなるので、チェーンを脱脂して、オイルを差しておきました

オイル不足がないように、軽く試走もしておいた方が良いです

エアロフォーム練習

エアロフォームになると、空気抵抗軽減かつ重心が低くなるので、安定感がアップする。

長めのストレートで、頭を下げて、後ろから見たときに、頭が隠れるようなイメージで、練習。

風が強い時は、エアロフォームを取ることで、ペダルが軽くなるような気がしました。

当日

5:00
移動

当日は、一緒に行く仲間を回収して、高速で2時間

道中はクリテリウムどうすれば良いか、新しいロードバイクが欲しいなんて、話をしながら移動

意外と同じ趣味の仲間と好き勝手話すのは、有意義な時間だと思う。

8:00
受付&試走

到着時点で、けっこう駐車場が埋まってました。

駐車場所は、草むらで斜面に注射する感じでした。

自転車をおろして、受付と試走へ

試走では、1周がかなり短くカーブ怖いなと思い、すぐにこのカーブになれられなそうなので、この時点で、上位とか無理そうだから安全に行こうと思いました。

10:00
レース観戦

アマチュアのレースですけど、レースを見ることが初めてだったので、楽しかった

落車もありましたが、迫力あるスプリントや序盤の1人逃げからの優勝など、胸が熱くなりました。

アマチュアでも面白いので、プロのレースはもっと面白そう。知り合いが出ているレースの応援もしてみたい。

13:00
準備

ローラ台は持ってきていないので、とりあえずスクワット。

それから仲間からエネルギージェルをもらったので、飲み待機場所へ移動

13:30
レース

当日の状況は、気温が15℃ほどで風が強くホームストレートが追い風

1.6km/周×7週の約11kmのレース

中盤ぐらいの位置スタートするも前がつまり、横移動もできずに後ろから7、8番目ぐらいとなる。

1周目前半で前方の遠くで落車音。

知り合いによると変な動きをしていていた人が単独落車し、後続一名が巻き添えになったとのこと

カーブ多め区間でペース抑えめ→ホームストレートでペースアップを繰り返す。

最終周まで、30→26→16→16→17と順位を上げるが後半は、少しタレる。

ラストラップは最終カーブ後の30m先ぐらいに辛そうな人がいたので、追いつこうと一気に加速。

ゴール2m前で追い抜いてゴール

頑張り過ぎて死にそうになりました

けど、さらに前の2人に近づきたかったので、あと300mほど欲しかった笑

14:30
帰宅

理事長杯の参加資格ありますが、帰りは高速なしなので、早々に撤退

参加賞のかりんとう饅頭をお土産にさらに購入するため、帰りに菓子匠 森下松風庵へ寄り道

このかりんとう饅頭、そのまま食べればカリカリ強め、温めると饅頭感強め、ソフトクリームと一緒に食べるとまたおいしい食べ物でした。

最後にコンビニで、ノンアル買ってなかまとお疲れ様の乾杯で締めました。

初めて参加した感想

初めてのクリテリウムは試走が大事

試走時のチェック時に自分のスキルでどのくらい走れるか測る

どのくらいのスピードで、カーブを曲がれるかなどを知っておいて、安全に走るためです。

ネット上の走行動画もありましたが実走しないとわからないことが多いです。

なので、試走して自分の感覚で、どの程度で走れるか知っておいた方が良いです。

クリテリウムレースの最低限の知識を知って参加

初心者クラスは、事前や当日の学習を必須化できたら良いと思う

レースの雰囲気や集団走行などのスキル、自分の実力を理解した走りを知らずにがむしゃらに進めば、事故につながる。

実際にs4では、単独落車や蛇行運転もあった。

井の中の蛙で、危ない走行や無理な走行を注意してくれる人や学習する場所がないという人がいきなりレースに出て、実際に事故を起こしてしまうと推測します。

最低限の学習やスキルを必須なら、参加時の落車巻き込まれリスクが減って、楽しみやすくなるのかなと思います。

しかし、運営する側としてはそこまで面倒を見るとなると、なかなか難しいと思うので、

もし仲間が新たにレースに出たいとなったら、こういう知識やスキルを伝えてあげようと思います。

フォームがあまりエアロに出来てない

走行中の内容を撮影してもらった内容を見ると下ハンの腕ピンで、腕曲げればもう少しエアロにできた。

初めてのレースでは他の考えることが多いため、普段できないことはできないのだと思います。

普段から、フォームの練習をして体に染み込ませておくか、レースなれしてもう少し色々考えられるようになる必要がありそう。

スタートの並び

スタート直後、前が詰まり左はコース外、右は前に行くスペースなしとなり、後ろ残り7、8人ぐらいの後方へ

一度離されると協調が難しいs4では、差を埋めることは厳しかったので、

道新杯にS4においては、前方にいることが必須という気がします。

カーブが下手

練習はしましたが、カーブで必ず離される

安全のマージンを確保しながら、走ることも自分と周りの安全のためで、初心者レースで、身の丈に合った走りが出来たとも思います。

でも反省は必要なレベルです。

原因は

  • 減速し過ぎ
  • 立ち上がりが遅い
  • タイヤのグリップ

が考えられます。

普通のライドでも、カーブうまいと安全になるので、スピードを出して、細かく曲がるような練習を考えてみよう

グリップが効くタイヤがないか探してみよう

ゴールスプリント前の確認

ゴール前で前の人に追いつこうと思ったら、すでに無策で加速しました。

今回は後続を振り切れていたので、良かったのですが、ゴール前加速時に、後続がついてくるとかもう少し考えた方が良さそう。

良い風避けになって、最後に抜かれたら、きっと悔しい

まとめ

私のレースの準備から当日の流れを紹介しました

参加したことで

  • モチベーションになった
  • 自分の課題が見つかった
  • 早い人の走りを間近に見られた

事前に知識や練習をして、当日は自分の余裕のないところは抑えて、余裕のあるところで頑張ることで、

初めてレースに参加する人もリスクを減らして、楽しめると思いました。

興味が出た人は是非、参戦または観戦をおすすめします

2 COMMENTS

HERO

お疲れ様でした✨
大変参考になるブログありがとうございます❗
今週末頭に置きながら走ってみたいと思います👍

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