冬のロードバイクで手の冷えの悩みありますよね。
- 手の寒さが耐えられないだけど乗りたい
- 通勤時の寒さを軽減させたい
私も冬のサイクリングは、寒いのが嫌で、冬用グローブやスノーボート用のグローブなどを使ってみました。
しかし、風が直接当たるため、30分も乗れば手が冷たくなっていました。
良い対策が無いかと探して見つけたのが、ハンドルカバーでした。
この記事では、ハンドルカバーのメリットとデメリット、私が使っているハンドルカバーの紹介していきます。
防風・保温ができるハンドル用カバーです。
柔らかい保温素材の内側に保温効果が高いアルミシートが貼られています。
ハンドルカバーをしていれば、気温が低く風が強くても寒くありません。
ハンドルカバーは内側がアルミシートで保温と防風の効果が高いです。
12月のちらちら雪が降る北海道の海岸を走行しても、秋に使う指ありグローブで十分でした。
ハンドルカバー内に、全く風が通らないことが指を冷やさないポイントです。
ペースアップすれば、手に汗を描くほどです。
なので、寒さ対策としてハンドルカバーはおすすめです。
ハンドルカバー自体高いものが少ないです。
ハンドルカバー自体シンプルなためか高いものがありません。
ほかの寒さ対策としてあげられる電熱線入りグローブと比較しても安いです。
比較的安く手に入りやすいハンドルカバーは、簡単に手に入れやすいです。
ハンドルカバーは手の出し入れしにくいです。
手前にしか手を出せないので、横に向かって手を出そうとするとすぐに引っかかります。
抜いてから動かすという動作になるので、曲がる際に曲がろうと思って、曲がる方向に手を伸ばそうとするとつっかえます。
横方向への手の移動がしにくいハンドルカバーをしているとハンドサインが出しにくくなります。
ハンドルカバーをすると下ハンドルも覆われるので使えなくなります。
手の大きい人は掴めますがお勧めしません。
ハンドルカバーを使うときは、寒いですからね。
ハンドルカバーをしているときは下ハンドルを使えないと思った方が良いでしょう。
私はアマゾンで売っているハンドルカバーを買いました。
今は売っていないようですが、似たものはいろいろ売っています。
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構造は同じものが多いので、着け方は同じです。
大きい口からバーエンドを通し、小さい穴からバーエンドを少し出します。
角度がU字型のようになっているドロップハンドルには、着けられないので注意してください。
バーエンド部分とハンドルの手前をマジックテープで動かないように固定します。
この二か所固定でしっかりと固定されます。
メンテナンス
使い終わったら、内側を軽く拭いておくと綺麗に保てます。
たまに洗剤薄めて拭きますが、普段は簡単に拭いています。
100均のプッシュで噴き出す液体が容器に、アルコールを入れて、100均のペーパータオルにアルコールをつけて、さっとふいています。
ハンドルカバーを利用したときのメリットとデメリット、私の使っているハンドルカバーを紹介してきました。
- ロードバイク走行中に、手が寒くなることがない
- 手を出しやすい価格
- ハンドサインが出しにくい
- 下ハンドルが使えない
冬のサイクリングで、指先が冷たくなると本当に辛いですよね。
ハンドルカバーをつければ、指先が冷たくなることがほとんどなくなります。
ハンドルカバーを導入して、楽しい冬のサイクリングができる人が増えると嬉しいです。
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